事故での廃車手続き

事故での廃車手続き

時として大きな事故が起きた結果、自動車を廃車にしなければなりません。 どのような損傷状態の自動車でも、その損傷が大きければ大きなほどに修復するために掛かる費用は高額になってしまいます。 その自動車の元の価値よりも、自動車の修理代のほうが遥かに高くついてしまった場合は、 全損と呼ばれ、一般的に廃車の手続きを行うことになります。 起こった事故に対して自分の過失が少なく、相手の過失のほうが大きな場合は、 必然的に相手が負担する割合が大きくなりますので、費用の面ではさほど心配することはないでしょう。 しかし、ここで注意を払わなければいけないのは、自分の過失が大きな場合、 そして自損事故の場合などの支払残金が残っている自動車の場合です。

支払残金、いわゆるローンが残っている状態の場合は、自動車の所有者は自動車販売店や信販会社がなっています。 こういった時は、廃車の手続きをする際に、まずは所有権解除の手続きを行ってください。 この所有者解除の手続きをしなければ、自動車税を払い続けなければいけません。 基本的に、書面上で使用していると証明されている車には自動車税が掛かります。 自動車税は、毎年4月1日の時点で自動車も持っている人が払わなければならない義務です。 もしも、所有者が廃車にすることを認めてくれなければ、とても厳しい状況に立たされます。 ローンを完済するまでは、廃車を認めないというケースがあるからです。

廃車にするための抹消登録ができないとなると、毎年のように自動車税・重量税の支払い義務が生じます。 そして、その自動車を保管していくための費用もかかります。 大きな自動車や、購入して間もない自動車など、その損害はとても大きくなりますよね。 しかし、もちろん全ての所有者が廃車を認めないわけではありません。 もちろん、事故に遭遇しないことが1番大切ですが、人は不運にも、最悪な場面に陥ることもあります。 所有者が自分ではない時、所有者ときちんと話し合いをして信頼関係を得られれば、 認めてくれるケースも十分にあるでしょう。所有者に相談して、適切な対処をとることが大切です。